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Ki Pro Ultra 12G

12G-SDI 4K/UHD/HD レコーダー/プレーヤー
マルチチャンネル HD レコーダー

製品概要

Ki Pro Ultra 12Gは、最大4チャンネルの同時HD収録が可能なマルチチャンネルApple ProRes®レコーダーです。シングルチャンネルモードでは、4K/UHD/2K/HD Apple ProResまたはAvid DNxHR®の収録・再生が可能です。シングルチャンネルモードでは、Avid DNxHD® MXFもHDフォーマットまでサポートしています。

Ki Pro Ultra 12Gは、12G-SDIケーブル1本で最大4Kまでの大容量ラスターをシンプルに伝送します（4系統の3G-SDI入出力は、必要に応じてクアッドリンク方式で使用可能）。また、収録・再生の両方でHDRに対応したHDMI 2.0デジタルビデオ接続も備えています。

豊富なアナログ/デジタルオーディオ接続機能は、あらゆるプロジェクトの効率的でパワフル、かつ柔軟なワークフローのニーズに応えます。遠距離やリモート動作環境でのニーズには、12G/3GファイバーSFP+オプションもご用意しています。 Ki Pro Ultra 12Gは、入力にフレームシンクをサポートし、Genlockフリーのソースを収録する機能も備えています。

ハーフラック幅、高さ2RUの筐体で、持ち運びにもラックマウントにも対応し、あらゆる動作環境での使用に最適です。

製品特徴

  • 4K/UHD/2K/HD レコーダー/プレーヤー
  • >ProResまたはDNxファイルへのシングルチャンネル4K/UHD/HD録画をサポート
  • ProResへのマルチチャンネルHD録画をサポート
  • Apple ProRes 4444 XQまたはAvid DNxHR HQXまでの録画と再生が可能
  • GenlockフリーのマルチチャンネルHD録画（最大1080/60p
  • 最大4K 60pのシングルチャンネル録画
  • HDR録画と再生
  • 1x 12G-SDI I/O
  • 3x 3G-SDI I/O（12G-SDI対応ポートも使用している場合は4x）
  • HDMI 2.0 入出力
  • SFP ファイバー ケージ I/O (ファイバー モジュールは含まれません)
  • Ki Protect搭載のPAKメディアベイ×2
  • アナログオーディオI/O（DB-25ルーム接続）
  • AES/EBU デジタルオーディオ I/O (DB-25 ルーム接続)
  • マルチチャンネルエンベデッドSDI/HDMIオーディオ
  • REF、LTC、RP-188、RS-422 をサポート
  • RESTインターフェース
  • 8K VPIDマルチユニット再生のサポート
  • フロントパネルのボタンコントロールとHD解像度の画面を統合
  • 使いやすいWeb UI、標準のWebブラウザから設定/制御
  • コンパクトな2RU、ハーフラック幅設計
  • 3年間の保証

Ki Pro Ultra 12G 概要ビデオ

Ki Pro Ultra 12G が、ライブ プロダクション、ポスト プロダクション、オンセットなど、高品質で信頼性の高い録画と再生が必要なあらゆる場所に最適なソリューションである理由を説明します。 

HDR 録画と再生が可能な 12G-SDI / HDMI 2.0 ビデオ接続から、リモート コントロール、ファイル転送、構成などのための専用 Web UI まで、デバイスの幅広い機能セットをご覧ください。

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プロフェッショナルな接続性

Ki Pro Ultra 12Gの背面パネルには、BNCまたはオプションの光ファイバーによるシングルチャンネル12G-SDI I/Oに加え、マルチチャンネルHDまたはクアッドリンクキャプチャに対応する3つの3G-SDIポートを装備し、次世代の接続性を提供します。HDMI 2.0 I/Oは、4Kまで1本のケーブルで接続できるシンプルさを提供します。AES/アナログXLRバランスオーディオ、LTC、RS-422、LANも搭載しています。

SFP+ ケージは、長いケーブル配線のニーズに合わせてオプションの HD-BNC またはファイバー SFP をインストールする機能を提供します。

ProRes® 422/444録画

Ki Pro Ultra 12Gは、4K/UHD/2K/HDをApple ProRes®の6つの品質レベル（Apple ProRes 4444 XQを含む）で収録できます。これにより、個々の作品に最適な画質とファイルサイズのバランスを選択できるだけでなく、ほとんどの主要編集システムで認識されるネイティブファイルフォーマットに直接収録できる柔軟性も得られます。

AJA PAK 2000、PAK 1000、PAK 512、PAK 256 SSD メディアを使用すると、次世代の UHD 60p / 4K 60p 録画を Apple ProRes HQ まで実現できます。

Apple ProRes を利用することで、管理しやすく手頃なファイルサイズで、プロジェクトで最高の画質を実現できます。

GenlockフリーのマルチチャンネルHD録画

Ki Pro Ultra 12G を使用すると、ソースをGenlockする必要なく、Apple ProRes で最大 1080p 50/60 の美しい HD を 1、2、3、または 4 チャンネル同時に記録できます。

Ki Pro Ultra 12G 1台につき最大4台のカメラを接続できるため、マルチカメラ制作を簡素化し、セット、スタジオ、中継車のセッティングにおける電力、スペース、時間、労力を削減できます。Ki Pro Ultra 12G は、マルチチャンネルモードでチャンネルごとに独立したプロファイルをサポートできます。例えば、高画質の仕上げには高解像度の Apple ProRes HQ を選択し、2つ目の入力には Apple ProRes (Proxy) を収録することで、効率的な編集パイプラインを実現できます。

入力1から始めて、ラスターサイズやフレームレートに合わせて必要に応じてチャンネルを追加し、同じAJA PAKメディア*にHD Apple ProResファイルを収録します。Ki Pro Ultra 12Gは、2台目のPAKへのロールオーバーにも対応しており、長時間にわたる途切れのないマルチチャンネル収録が可能です。内蔵フレームシンクロナイザーにより、ソースのGenlockが不要になり、特にライブイベントのセットアップ時に便利です。

Avid DNxHR MXFレコーディング

Ki Pro Ultra 12Gでは、MXFラッパー内にAvidコーデックを使用して4K/UHDラスターを収録できるため、AvidエディターとネイティブMXFワークフローをより柔軟なオプションでサポートします。Ki
Pro Ultra 12GSDは、以下のフォーマットでMXFラッパー内のAvid DNxHRコーデックを提供します。 

  • DNxHR HQX
  • DNxHR SQ
  • DNxHR LB
    • （4K）4096 x 2160p 23.98、24、25、29.97
    • （UHD）3840 x 2160p 23.98、24、25、29.97

Avid DNxHD MXFレコーディング

Ki Pro Ultra 12Gは、HDワークフロー向けにネイティブAvid MXFをサポートします。OP1aプロファイルを持つDNxHDファイルをMXFコンテナに記録・再生し、DNxHD HQX（220倍）、DNxHD SQ（145倍）、DNxHD LB（36倍）コーデックで使用できます。

  • これにより、トランスコーディングなしで、Avid パイプラインにネイティブ MXF ワークフローが提供されます。
  • DNxHD HQX（220倍）*
  • DNxHD SQ (145)*
  • DNxHD LB (36)**
    • （HD）1080p 23.98、24、25、29.97、50、59.94
    • （HD）1080i 25, 29.97
    • （HD）1080PsF 23.98、24、25、29.97
    • （HD）720p 50, 59.94

*Avid DNxHDは1080と720解像度のみサポートされます
**Avid DNxHD 36は1080pのみサポートされます

プロフェッショナル向け4K、12bitフルラスターワークフロー

Ki Pro Ultra 12G で AJA PAK Media を使用すると、次世代の 4K/UHD 50/60p 録画と再生が Apple ProRes XQ まで実現できます。

4K/UHDは、12G-SDI、4x3G-SDI、HDMI 2.0、またはオプションの光ファイバー入出力でサポートされます。Ki Pro Ultra 12Gは、デジタルシネマ向けの4096 x 2160pの真の4Kと放送制作向けの高品質UHDをサポートするだけでなく、HDRサポートを含む、それに応じた色深度も提供します。

あらゆる撮影やプロジェクトは、最大 2K 50/60p の Apple ProRes 4444 XQ を含む完全な 4:4:4 サポートを備えた 12 bitによって可能になる、輝度と彩度の範囲全体にわたる驚くほど豊かな色彩とスムーズなグラデーションの恩恵を受けることができます。

Ki Pro Ultra 12Gは、Apple ProRes 444ファイルの12bitサポートにより、VFX作業の効率を大幅に向上させます。これにより、クリーンなグリーンスクリーンプレートが作成され、ポストプロダクションでの詳細な編集が容易になります。HDMI 2.0対応なので、4:2:2 YCbCrから4:4:4 RGBまで、あらゆる映像を12bitでモニタリングできます。

編集準備完了、編集用に同期されたファイル

Ki Pro Ultra 12Gのマルチチャンネル収録では、各入力ごとにタイムコード精度の高い個別の収録が可能で、マルチチャンネル編集シーケンスに直接インポートできます。追加の変換やソフトウェアは不要で、PAKメディアからファイルを直接編集画面にドラッグ＆ドロップするだけです。クリップの命名規則はニーズに合わせて自由にカスタマイズできますが、各マルチチャンネルファイルには入力に対応する_1、_2、_3、または_4が常に付加されるため、ポストプロダクションでの素材の追跡が非常に容易になります。 

マルチチャンネルの独立したファイル名のサポートにより、プロジェクトのニーズに合わせて特定の情報をさらに識別するために、記録された各ファイルに独立した追加名を追加することもできます。

Apple ProResとH.264への同時マルチチャンネルHDキャプチャ 

究極のプロフェッショナル マルチチャンネル レコーディングを実現するには、Ki Pro Ultra 12G と Ki Pro GO を組み合わせて、わずか 2RU のラック スペースで、ニーズに合った任意の組み合わせで Apple ProRes と H.264 の複数のストリームをキャプチャします。

Ki Pro Ultra 12G と Ki Pro GO は、フライパック、機器ラック、OB トラック、施設動作環境での便利な組み合わせのために、1/2 ラック幅と 2RU 高さを備えています。

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両方の長所を兼ね備えた 

Ki Pro Ultra 12G と Ki Pro GO を組み合わせることで、ポストプロダクション作業用に Apple ProRes ファイルへの高品質同時キャプチャが可能になり、プロキシワークフロー、ストリーミング、レビュー、承認などにすぐに使用できる H.264 ファイルが市販の USB 3.2 Gen 2 ドライブにキャプチャされます。 

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HDMI 2.0: 1本のケーブルで複数のフォーマット

Ki Pro Ultra 12G は HDMI 2.0 をフルサポートし、4:4:4 12 bit RGB までのディープカラーをサポートしているため、手頃な価格の HDMI カメラからの豊かな色彩のキャプチャや、最新の HDMI 2.0 ディスプレイでの美しい再生に最適です。 

1 本のケーブルで、UHD または HD ビデオとクリーンな 24 bit 48 Hz 8 チャンネル オーディオの両方を、シンプルなセットアップで一般的な HDMI 2.0 デバイスとの間で手頃な価格で転送できます。独立系プロデューサー、編集者、ProAV/手頃な価格の最新のキャプチャ/モニタリング ツールを利用したいと考えているすべての方に最適です。

HDR

HDR（ハイダイナミックレンジ）は、従来の信号よりも広範で豊かな色域、より明るい白と、より深く暗い黒を表現する能力を提供します。これにより、映像はより「ダイナミック」になり、視聴者に自然でリアルな色彩を伝えることができます。 

Ki Pro Ultra 12G は、HDMI v2.0a/CTA-861.3 / SMPTE 352 に準拠した HDR メタデータ (入力と出力の両方に HDR 10 (PQ) と HLG を含む) を生成することにより、HDMI / SDI 対応ディスプレイへの 4K/UHD/HD HDR パイプラインのサポートを提供します。

当社の魅力的な HDR ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。

HDRソリューション

8K再生

Ki Pro Ultra 12Gは、強力な8K再生機能を提供するためにアップデートされました。4台のKi Pro Ultra 12Gと4台すべてへのRS-422 Controlにより、8Kビデオを個別の4Kクアドラントとして再生できます。下流機器との互換性を確保するため、適切な8K SDI VPIDが実装されています。このワークフローでは、HDMI 2.0からHDMI 2.1へのコンバータを追加することで、4系統のHDMI再生も可能です。

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使い慣れた操作

テープデッキの操作に慣れている人なら、Ki Pro Ultra 12G をすぐに使いこなせるようになります。

Ki Pro Ultra 12G は、従来のテープデッキと同様に、録音、再生、停止、巻き戻し、早送りなどの分かりやすい専用のトランスポート ボタンを備えているため、最小限のトレーニング時間で簡単に操作できます。

システムの現在のステータスと主要な設定情報は、美しく鮮明な高解像度の内蔵LCD画面に明瞭に表示されます。録画中や再生中でもアクセスできる「STATUS」メニューでは、さらに詳しい操作情報を確認できます。

Ki Pro Ultra 12G オペレーティング システムは、明確で理解しやすい言語で表示されるメニュー パラメータを使用して簡単にナビゲートできる論理的なメニュー構造をユーザーに提供します。

リモートコントロール、構成、ファイル転送

Ki Pro Ultra 12Gは、トラックやマシンルームなど、高度なリモートコントロールと設定機能を備えています。ホストコンピューターと標準のEthernet LAN接続とWebブラウザーがあれば、Ki Pro Ultra 12Gのすべてのパラメーター設定、クリップ選択、トランスポートコントロールを操作できます。ホストコンピューターに追加のソフトウェアや特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。

複数の Ki Pro Ultra12G ユニットを単一の Web インターフェースから制御することもできるため、Ki Pro Ultra 12G は、マルチカメラ/同期録画に最適なソリューションとなります。

Ki Pro Ultra 12G の Web UI では、DATA-LAN モード時にネットワーク経由でメディア ファイルを転送し、リモート共有する簡単な方法も提供されます。

RS-422 Controlにより、Ki Pro Ultra 12Gは対応編集システムや外部コントローラーと容易に統合でき、従来のVTRの機能の一部を実現できます。対応NLEは、Ki Pro Ultra 12Gに直接アセンブル編集を実行することもできます。 

信頼性の高いストレージメディア

Ki Pro Ultra 12Gは、堅牢性と信頼性に優れたAJA PAK SSDメディアに直接キャプチャーします。PAKメディアは、制作ニーズに最適な容量の様々なタイプをご用意しています。

PAK 2000とPAK 1000は、Ki Pro Ultra 12Gに最適なコンパニオンで、2TBまたは1TBの高速SSDメディアを搭載し、最大4K 60pのProRes HQ録画が可能です。PAK 512とPAK 256モデルは、必要に応じて、より少ない容量で同等のパフォーマンスを提供します。

Ki Pro Ultra 12G のツイン メディア ドライブ ベイにより、マルチチャンネル録画の場合でも非常に高速なメディア変更とロールオーバー録画が可能になり、1 つのメディア モジュールで録画を開始し、最初のモジュールの容量がいっぱいになると 2 番目のモジュールにシームレスに続行できます。

PAK Media は、デスクトップやラップトップとの間で超高速のデータ転送を実現する USB 3.2 Gen 2 バスパワー接続を備えたオプションの PAK Dock Pro と併用することもできます。

PAK製品

exFAT/HFS+のサポート

Ki Pro Ultra 12Gは、ニーズに合ったファイルシステムを選択できます。Ki Pro Ultra 12G本体またはデスクトップコンピュータから、記録メディアをexFATまたはHFS+でフォーマットできる柔軟性を備えており、幅広いOSとの互換性を確保しています。PAKメディアはどちらの形式でもご注文いただけますので、到着後すぐにご利用いただけます。

マルチチャンネルモード      でも無制限の録音
とロールオーバー

マルチチャンネル撮影中に 1 つまたは複数のフィードが失われると、編集プロセスで重大な同期の問題が発生する可能性があります。この問題は、解決できるとしても非常に長い時間がかかる可能性があります。Ki Pro Ultra 12G は、いずれかの入力で信号の損失が検出されるとすぐに、「Loss Of Signal」という凡例が付いたカラーバー フレームが、入力が回復するか撮影が終端するまで記録されるように設計されています。これにより、すべてのマルチチャンネル クリップのタイムコードの長さが同じになり、どの NLE でも完全に揃います。エディターは、信号が失われた収録から簡単にカットオフできるため、フレームを挿入したり、オーディオを調整して補正したりする手間はかかりません。この機能は Ki Pro Ultra 12G の各入力で機能し、ロールオーバー モードでも機能します。つまり、別々のメディアにまたがる信号の損失でも、各ファイルのタイムコードが同じであるため、編集に問題が発生することはありません。

強制ロールオーバーのサポートにより、ユーザーはいつでも 2 番目の PAK ポートへのロールオーバー録画を強制的に実行できるため、録画を継続しながら最初の PAK ドライブを素早く取り出して、編集動作環境、プレイアウト サーバーなどに高速転送できます。

Infinite Record により、複数日にわたるスポーツ イベント、会議、セキュリティ ニーズなど、さまざまなニーズに合わせて、PAK ドライブから PAK ドライブへの継続的な録画とロールオーバーが可能になります。

Ki Protect

Ki Pro Ultra 12Gには、Ki Protect機能が搭載されています。これは、メディアドライブが誤って取り外されたり、録画中に電源が切れたりした場合でも、データの整合性を確保する機能です。Ki Protect機能は、録画ボタンを押すと、メディアドライブ上のビデオ、オーディオ、タイムコード用の記録領域を自動的に事前割り当てします。

録画中は、新しいデータが書き込まれるたびにファイルヘッダーが継続的に更新されます。そのため、操作が中断された時点でメディアドライブへの転送中だった最後の数フレームのみが失われます。既に録画済みのフレームは保存され、復元可能です。これにより、マルチチャンネル録画に不可欠な、現場やスタジオでの安心感が高まります。

画面上で直感的に操作できる高解像度 LCD 

Ki Pro Ultra 12Gは、素材を鮮明にモニタリングできる美しい高解像度HDディスプレイを搭載し、Ki Proの使い慣れた直感的なメニューシステムへのインターフェースとしても機能します。詳細なオーバーレイUIには、オンスクリーンキーボード機能と、パワフルでありながらシンプルな操作性を備えたUIの鮮明な表示が含まれており、これらはすべて4.8インチ720p LCDディスプレイに鮮明に表示されます。

大型LCDは、オンセット、中継車、ヘリコプター、スタジオなど、あらゆる現場での詳細な再生とモニタリングに最適です。透明なメニューオーバーレイは、ユーザーの好みに合わせて最適な明るさに設定できます。Ki Pro Ultra 12Gは、ディスプレイの明るさを調節できるため、作業動作環境に合わせて柔軟に調整できます。 

4K/HDモニタリング

Ki Pro Ultra 12Gは、12G-SDI、3G-SDI、光ファイバー、HDMIを介して4K、UHD、HDのフル解像度出力を提供します。HDMI接続により、最新の手頃な価格のUHDモニターに接続し、オンセットでの品質チェックも可能です。専用の2K/HD-SDIモニター出力も備えており、手頃な価格の既存のHD-SDIディスプレイに接続できます。

マルチチャンネル録画中、ユーザーは単一のソースまたは 4 つのソースすべてのマルチマトリックスを任意の組み合わせで 3G-SDI モニターと HDMI 出力に送信することを選択できます。

拡張スーパー出力は、SDI モニター出力で TC、メディア残量、最大 8 チャンネルの VU オーディオ メータリングを提供します。

最大64チャンネルのオーディオ

Ki Pro Ultra 12Gは、入力ごとに最大16チャンネルのSDIまたは光ファイバーエンベデッドオーディオをサポートし、マルチチャンネルモードでは合計64チャンネルの高品質収録を実現します。HDMI、アナログ、デジタルなどの8チャンネルのみの出力でも、柔軟なルーティングオプションにより、必要な8チャンネルグループを選択できます。本体前面のヘッドフォンジャックからのモニタリングは、入力ごとに2チャンネルずつのグループに分割できるため、現場でのチェックが容易です。

内蔵ディスプレイと SDI / HDMI モニタリング出力でのマルチチャンネル オーディオ モニタリングにより、シングルチャンネル録画では選択したエンベデッド オーディオの 8 チャンネルを表示でき、マルチチャンネル録画ではソースごとに 2 チャンネルを表示できます。

クローズドキャプション対応

クローズド キャプションを埋め込んだビデオを録画または再生する必要がある場合、Ki Pro Ultra 12G はニーズに完全に対応します。

Ki Pro Ultra 12Gは、SDI入力内のCEA-708を認識し、Apple ProResで録画したファイルにクローズドキャプションをエンコードします。再生時には、Ki Pro Ultra 12GのSDI出力から録画ファイル内のクローズドキャプションを利用できます。

2SI  （2サンプルインターリーブ）

Ki Pro Ultra 12G は、スクエア ディビジョン クアッド スプリット フォーマットと 2 サンプル インターリーブの両方をサポートし、4K と UHD の録画と再生に幅広いオプションを提供します。

Ki Pro Ultra 12G は「Follow Input」モードで配信されるフォーマットを感知するので、セットアップは簡単です。

ファイバーとHD-BNC接続

Ki Pro Ultra 12Gは光ファイバー入力と出力を完全統合しているため、他の多くの光ファイバー製品と同様に専用の光ファイバーネットワークに直接接続できます。光ファイバーを使用することで、送受信ビデオ信号を最長10km離れた場所まで伝送できます。  

オプションのファイバー SFP モジュールがサポートされています:

シングル LC 12G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1TX-12G
シングル LC 12G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1RX-12G
デュアル LC 12G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2TX-12G
デュアル LC 12G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2RX-12G
デュアル HD-BNC 12G 銅線 Tx SFP AJA – 部品番号 HDBNC-2TX-12G
デュアル HD-BNC 12G 銅線 Rx SFP AJA – 部品番号 HDBNC-2RX-12G
シングル LC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-TX
シングル LC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-RX
デュアル LC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号FIBERLC-2-TX
デュアル LC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-RX
シングル LC 3G ファイバー Tx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-TX-MM
シングル LC 3G ファイバー Rx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-RX-MM
デュアル LC 3G ファイバー Tx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-TX-MM
デュアル LC 3G ファイバー Rx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-RX-MM
シングル SC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERSC-1-TX
シングル SC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERSC-1-RX

SFP Configurator

KPUシェルフ

Ki Pro Ultra 12GとKi Pro GOは、2RUラックマウントに簡単に並べて設置できるため、設備からフライパックまで、ラックマウントを活用できるワークフローに最適です。詳しくは、Ki Pro Ultra 12Gのオプションページをご覧ください。

Ki Pro Ultra 12G オプション

AJA データカルク

AJA DataCalc は、iOS、iPadOS、Android 向けのモバイル OS アプリケーションで、ラスター、フレーム レート、コーデックの選択に基づいてストレージと時間を計算する 2 つのモードを提供します。

DataCalc – キャプチャ前に必要なストレージを計算します。

TimeCalc – ストレージ サイズごとにキャプチャできる材料の実行時間を計算します。

アプリケーションから直接チームと結果を共有します。

App Storeからダウンロード
Google Playからダウンロード

業界をリードするサポート

AJAのテクニカルサポートは業界最高水準と認められており、すべてのAJAのお客様にご利用いただけます。Ki Proのインストール、設定、操作、または技術的な問題に関してサポートが必要な場合は、販売代理店へお問い合わせください。

Ki Pro製品には、3年間の長期保証が付いています。製品自体の保証条件に関する詳細は、各製品のマニュアルをご覧ください。

スペック

ビデオフォーマット

  • シングルチャネルモード:
    • （4K）4096×2160p 23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
    • （4K）4096 x 2160PsF 23.98、24、25、29.97* 
    • （UHD）3840 x 2160p 23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
    • (UHD) 3840 x 2160PsF 23.98、24、25、29.97*
    • （2K）2048×1080p 23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
    • （HD）1080p 23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
    • （HD）1080i 25、29.97、30
    • （HD）1080PsF 23.98、24、25**、29.97**
    • （HD）720p 50、59.94、60
  • マルチチャンネルモード:
    • （HD）1080p 23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
    • （HD）1080i 25、29.97、30
    • （HD）1080PsF 23.98、24、25**、29.97**
    • （HD）720p 50、59.94、60

*4x 1.5G-SDI、10bit4:2:2 YCbCr、スクエアディビジョンのみ
**25/29.97には、記録タイプ>PsFの選択が必要です

コーデックサポート

  • シングルチャネルモード:
    • Apple ProRes 4444 XQ、最大2K/60 fps
    • Apple ProRes 4444、最大30 fps
    • Apple ProRes 422（HQ）
    • Apple ProRes 422
    • Apple ProRes 422（LT）
    • Apple ProRes 422（プロキシ）
    • Avid DNxHD HQX (220倍)*
    • AvidDNxHD SQ (145)*
    • AvidDNxHD LB (36)**
    • Avid DNxHR HQX 最大 4K/29.97 fps
    • Avid DNxHR SQ 最大 4K/29.97 fpsa
    • Avid DNxHR LB 最大 4K/29.97 fps
  • マルチチャンネルモード:
    • Apple ProRes 4444、最大30 fps
    • Apple ProRes 422（HQ）
    • Apple ProRes 422
    • Apple ProRes 422（LT）
    • Apple ProRes 422（プロキシ）

*Avid DNxHDは1080と720解像度のみサポートされます
**Avid DNxHD 36は1080pのみサポートされます

コーデックコンテナ

  • Apple ProRes .MOV
  • AVID DNX .MXF または .MOV

リムーバブル ストレージ

  • 2x スロット、AJA SSD メディア PAK2000、PAK1000、PAK512、PAK256

ファイルシステム対応

  • HFS+, exFAT

デジタルビデオ入力

  • 1x 12G-SDI、SMPTE-292/372/424/2081/2082
  • 3G-SDI x 3、SMPTE-292/372/424
  • 1x ファイバーまたは HD-BNC 12G-SDI、SMPTE-297（オプションの SFP モジュール）
  • 3x ファイバーまたは HD-BNC、3G-SDI、SMPTE-297 (オプションの SFP モジュール)
  • 4K/UHD 4:2:2 10bit & 4:4:4 10bit (BNC またはファイバー)
  • 2K 4:2:2 10bit & 4:4:4 10/12bit (BNCまたはファイバー)
  • デュアルリンク 4:2:2 10 bit & 4:4:4 10/12 bit (BNC またはファイバー)
  • シングルリンク 4:2:2 10 bit & 4:4:4 10/12 bit (BNC またはファイバー)
  • HDMI標準タイプAコネクタ×1
  • HDMI v2.0 
    • 4:4:4 RGB 8/10/12bit（ディープカラー） 
    • 4:2:2 YCbCr 8/10/12bit
    • 4:2:0 YCbCr 8bit

デジタルビデオ出力

  • 1x 12G-SDI、SMPTE-292/372/424/2081/2082
  • 3G-SDI x 3、SMPTE-292/372/424
  • 1x ファイバーまたは HD-BNC 12G-SDI、SMPTE-297（オプションの SFP モジュール）
  • 3x ファイバーまたは HD-BNC、3G-SDI、SMPTE-297 (オプションの SFP モジュール)
  • 4K/UHD 4:2:2 10bit & 4:4:4 10bit (12G BNC またはファイバー)
  • 4K/UHD 4:2:2 10bit & 4:4:4 10bit (クアッドリンク BNC)
  • 2K 4:2:2 10bit & 4:4:4 10/12bit (BNCまたはファイバー)
  • デュアルリンク 4:2:2 10 bit & 4:4:4 10/12 bit (BNC またはファイバー)
  • シングルリンク 4:2:2 10 bit & 4:4:4 10/12 bit (BNC またはファイバー)
  • HDMI標準タイプAコネクタ×1
  • HDMI v2.0 
    • 4:4:4 RGB 8/10/12bit（ディープカラー） 
    • 4:2:2 YCbCr 8/10/12bit
    • 4:2:0 YCbCr 8bit

デジタルオーディオ入力

  • 16チャンネル、24bitSDI/ファイバーエンベデッドオーディオ、48 kHzサンプルレート、同期
  • 8チャンネル、24bitHDMIエンベデッドオーディオ、48kHzサンプルレート、同期
  • 8チャンネル、AES/EBU経由（1x DB-25 TASCAMピン配置）

アナログオーディオ入力

  • 8 チャンネル、マッピング可能、24 bit A/D アナログ オーディオ、48 kHz サンプル レート (1x DB-25 TASCAM ピン配置)
  • +24 dBuフルスケールデジタル
  • +/- 0.2 dB 20 Hz ～ 20 kHz 周波数応答

デジタルオーディオ出力

  • 16チャンネル、24bitSDI/ファイバーエンベデッドオーディオ、48 kHzサンプルレート、同期
  • 8チャンネル、24bitHDMIエンベデッドオーディオ、48kHzサンプルレート、同期
  • 8チャンネル、AES/EBU経由（1x DB-25 TASCAMピン配置）

アナログオーディオ出力

  • ボリュームコントロール付きステレオアンバランスヘッドフォンジャック（1x 3.5mmジャック）
  • 8チャンネル、24bitD/Aアナログオーディオ、48 kHzサンプルレート（1x DB-25 TASCAMピン配置）
  • 2チャンネルアンバランス2x RCAコネクタ

録画モード

  • マルチチャンネル HD Apple ProRes 録画 (PAK2000、PAK1000、PAK512 (R1/X2 以上)、PAK256 (R1/X2 以上))
  • シングルチャンネル4K/UHD/2K/HD録画

再生モード

  • 一度に 4K/UHD/2K/HD の 1 チャンネル

タイムコード

  • SDI RP188/SMPTE 12M（SDI BNC経由）
  • LTC入力（BNC×1）
  • LTC出力（BNC×1）
  • TCスーパーアウト

リファレンス入力

  • 外部、2x BNC
  • ループ、非終端
  • 入力リファレンス形式:
    • （HD）トライレベルシンク
      • 720p 59.94 
      • 720p 50 
      • 1080i 59.94 
      • 1080i 50 
      • 1080p 23.98 
      • 1080PsF 23.98 
      • 1080p 24 
      • 1080PsF 24
      • 1080p 25
      • 1080PsF 25
      • 1080p 29.97
      • 1080PsF 29.97
    • （SD）アナログコンポジット
      • 525i 59.94
      • 625i 50 

ネットワーク インターフェース

  • 1x LAN コネクタ (RJ-45 コネクタ、10/100/1000)
  • リモートコントロール用の組み込みWebサーバー
  • Webインターフェースによる構成とトランスポート制御
  • Webインターフェース経由のビデオ信頼性モニター
  • DATA-LAN モードでの Web インターフェース経由のクリップのアップロード/ダウンロード
  • REST経由のリモートコントロール

機械制御

  • RS-422、1x DB-9メスコネクタ、Sony 9ピンプロトコル
  • 9 ピン D コネクタのピン配列は次のとおりです。
1 GND
2 TX-
3 RX+
4 GND
5 接続なし    
6 GND
7 TX+
8 RX-
9 GND
シェル    GND

ユーザー インターフェース

  • ロータリーセレクターノブ
  • 専用のバックライト付きトランスポートコントロールとメニューボタン
  • ビデオモニターとメニュー/ステータスオーバーレイを備えた大型1280×720 TFT LCDディスプレイ

クローズド キャプション 対応

  • CEA-708, CEA-608

サイズ（幅x奥行x高さ）

  • 219.46 x 268.9 x 84.08 mm

重量

  • 2.6kg

電源条件

  • デュアル、冗長、最大 5.4 A、通常 35W～60W、最大 65W
    • 100～240 VAC 50/60 Hz（アダプター）
    • 12～18Vdc 4ピンXLR（シャーシ）

動作環境

  • 安全動作温度: 0～40℃ (32～104℉)
  • 安全な保管温度（電源オフ時）: -40～60℃（-40～140℉）
  • 動作相対湿度: 10～90%（結露なし）
  • 動作高度: <3,000メートル (<10,000フィート)

オプション

Ki Pro Ultra 12Gは、編集しやすいApple ProRes®、Avid DNxHR、Avid DNxHDファイルを、リムーバブルAJA PAK SSDメディアに直接収録できます。Ki Pro Ultra Plus 12Gから取り外したPAKは、USB-C経由でUSB 3.2 Gen2経由でコンピューターに直接接続できるAJA PAK Dock Proに挿入できます。これにより、ノンリニア編集システムですぐに使用できるファイルを迅速に転送できます。

PAKメディア

ファイルベースの記録は、ファイルがマスターコピーであることを意味します。これは偶然に任せたくないものです。

PAK Media は、現場での使用時に生じる衝撃や跳ね返りから内部 SSD ドライブを保護するために頑丈な金属製ハウジングを使用し、メディアの安全性を確保します。

強化されたコネクタは、主にコンピューターに挿入され、めったに取り外されることがないように設計されている SSD ドライブに組み込まれたコネクタとは異なり、繰り返しの挿入と取り外しのサイクルに耐えられるように設計されています。

価格と長時間録画のニーズのバランスが取れる 4 つの PAK メディア サイズが用意されており、到着後すぐに展開できるよう HFS+ または exFAT でフォーマット済みのメディアを注文することもできます。

PAK メディア オプション**:

PAK 256

PAK 512 

PAK 1000

PAK 2000

**Ki Pro Ultra Plus マルチチャンネル録音には、PAK 2000、PAK 1000、PAK 512-R1、または
PAK 256 -R1 モデルのいずれかが必要です。

詳細情報

PAKドックプロ

本文本PAK Dock Proは、AJA PAKメディア用の外付けドックです。USB 3.2 Gen2ポートを搭載し、録画したメディアファイルをホストコンピューターに高速転送します。PAK Dock Proはバスパワー駆動のため、USB-Cケーブル1本でファイル転送と電源供給が可能です。

特徴： 

  • すべてのAJA PAKメディアと互換性があり、ファイル転送が便利
  • 最大10Gbpsの転送速度を実現するUSB​​ 3.2 Gen2*
    • ケーブル付属
  • 素早く簡単に接続できるリバーシブルUSB Type-Cコネクタ
  • バスパワー
  • コンパクトな11cm x 6cm x 1.5cmの金属製筐体
    • デスクトップでの使用に最適

*実際の転送速度は使用するPAKメディアによって異なります

詳細情報

パートナー製品: Blackjet DX-1P AJA PAK メディアリーダーモジュール

Blackjet™ DX-1P PAK メディア リーダー モジュールを使用すると、ユーザーは Thunderbolt 3 (Thunderbolt 4 互換) を介して AJA PAK メディア カードからクリエイティブ コンテンツを取り込み、編集し、アーカイブすることができます。

主な機能:

  • 最大 525 MB/秒* の速度で映像を取り込む
  • 耐久性と長寿命を保証する頑丈な金属製筐体
  • ファンレス設計で静音動作
  • TX-2DS/TX-4DSシネマドックと互換性あり
  • 2年間のメーカー限定保証

DX-1Pモジュールは、複数のPAKドライブから高密度かつ高速なデータ転送を実現するTX-2DS/TX-4DSドッキングシステムに追加できます。2枚、4枚、またはそれ以上のカードを同時に最大2750MB/秒で読み込みます。*

Blackjet DX-1P AJA PAK メディア リーダー モジュールは AJA では販売されていません。

詳細/ご注文については、  blackjetusa.com/ products/blackjet-dx-1p-aja-pak-media-reader-module をご覧ください。

* パフォーマンスはカードの種類とホスト システムによって異なる場合があります。

パートナー製品: SF3 シリーズ – AJA PAK Media Pro カードリーダー

本AJA パートナーの Sonnet Technologies は、Thunderbolt 経由で PAK Media からラップトップやデスクトップ コンピュータにファイルを取り込むための SF3 シリーズ – AJA PAK Media Pro カード リーダーを提供しています。

機能は次のとおりです:

  • デュアルカードスロット – 2枚のPAKメディアカードから同時にファイルを取り込みます
  • デュアル Thunderbolt ポート – リーダーのデイジー チェーン接続をサポートし、1 本のケーブルで複数のリーダーから最大 2,800 MB/秒でファイルを取り込むことができます。
  • 40Gbps Thunderboltデバイス – すべてのPAKメディアの最大ファイル転送速度をサポート
  • すべての Thunderbolt 4 コンピューター、すべての M1、M2、M1 Pro、M1 Max、/ M1 Ultra Mac® コンピューター/すべての Thunderbolt 3 Mac / Windows® コンピューターと互換性があります。

SF3 シリーズ – AJA PAK Media Pro カード リーダーは AJA では販売されていません。

詳細/ご注文については、  www.sonnettech.com/ product/sf3-aja-pak-pro-card-reader をご覧ください。

KPUシェルフ

本Ki Pro Ultra 12G は、オプションの 2RU KPU シェルフを使用して並べてラックマウントできます。

オプションの2番目の
KPU電源

Ki Pro Ultra 12Gはデュアル電源入力を搭載しており、現場での電源冗長化を実現します。2つの電源を接続するだけで、片方の電源に障害が発生した場合でも、もう片方の電源が自動的に電力を供給します。Ki Pro Ultra 12Gには、KPU電源が1つ付属しています。

ファイバーとHD-BNC接続

本Ki Pro Ultra 12G はファイバー入力と出力が完全に統合されているため、12G と 3G の両方をサポートする専用ファイバー ネットワークに直接統合でき、他の多くのファイバー製品と互換性があります。12G-SDI サポートは、それぞれ 1 と 2 のラベルが付いた最初の SFP ケージを介して、入力と出力の両方で利用できます。ファイバーを使用すると、送受信ビデオ信号を最長 10 km 離れた場所まで送信できます。

ニーズに適した SFP モジュールを選択して注文するには、AJA の SFP コンフィギュレータ ツールを使用します。

SFP Configurator

オプションのファイバー LC、SC/HD-BNC SFP モジュールがサポートされています。

シングル LC 12G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1TX-12G
シングル LC 12G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1RX-12G
デュアル LC 12G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2TX-12G
デュアル LC 12G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2RX-12G
デュアル HD-BNC 12G 銅線 Tx SFP AJA – 部品番号 HDBNC-2TX-12G
デュアル HD-BNC 12G 銅線 Rx SFP AJA – 部品番号 HDBNC-2RX-12G
シングル LC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-TC
シングル LC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-RX
デュアル LC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号FIBERLC-2-TX
デュアル LC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-RX
シングル LC 3G ファイバー Tx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-TX-MM
シングル LC 3G ファイバー Rx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-1-RX-MM
デュアル LC 3G ファイバー Tx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-TX-MM
デュアル LC 3G ファイバー Rx マルチモード SFP AJA – 部品番号 FIBERLC-2-RX-MM
シングル SC 3G ファイバー Tx SFP AJA – 部品番号 FIBERSC-1-TX
シングル SC 3G ファイバー Rx SFP AJA – 部品番号 FIBERSC-1-RX

ダウンロード

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