製品共通

  • 【AJA製品全般】製品の寸法について

    各製品ページの「Tech Spec(技術仕様)」の項に掲載しておりますので、そちらをご覧ください。

    投稿日: 2025年 9月 30日 (火)

  • eMini-Setup 経由で AJA デバイスの Web UI へアクセスする方法

    eMini-Setup は AJA が無償で提供する macOS および Windows OS 用のソフトウェアで、素早く簡単に AJA デバイスのネットワーク設定とファームウェアアップデートを行える機能がございます。
    https://www.aja.com/products/aja-emini-setup#support > Software よりダウンロードしていただけます。
    2025年3月現在、eMini-Setup が利用可能な AJA デバイスの製品シリーズは下記の通りです。

    ・HELO シリーズ
    ・ColorBox
    ・KUMO シリーズ
    ・IP ミニコンバータシリーズ

    制御する PC へ eMini-Setup のインストールが完了したら、eMini-Setup 対応の AJA デバイスと、ネットワークスイッチや PC との間を LAN ケーブルで接続し、さらに AJA デバイスと PC の間を製品付属の USB 2.0 A – Mini B ケーブルで接続した状態にしてください。

    AJA デバイスを Web UI で制御する場合、お使いの PC が AJA デバイスと同じネットワークのサブネットマスク上にある必要がございます。
    たとえば、AJA デバイスの IP アドレスが 192.168.10.5 であるとき、PC は 192.168.10.3 であるなど、末尾のみ異なる数字で、かつサブネットマスクが例えばどちらも 255.255.255.0 などであれば、同じネットワークのサブネットマスク上にあるといえます。
    ※上記の数字はあくまで一例ですので、お客様のご利用環境により異なります。

    また推奨の Web ブラウザは、Mac であれば Safari、Windows であれば Google Chrome や Firefox となります。
    推奨の Web ブラウザ以外のものでお使いの場合、動作保証はされませんのでご注意ください。

    工場出荷時の状態では、DHCP が選択されています。
    もしご利用環境に DHCP サーバーがあり、DHCP で運用されたい場合には、DHCP 設定のまま Apply ボタンをクリックすると、AJA デバイスに割り振られた IP アドレス等の情報が表示されるので、Confirm ボタンをクリックします。
    その後、Open Web Page ボタンをクリックしてください。

    AJA デバイスと PC を 1対1 で LAN ケーブルで繋ぎたい場合など、Static IP(静的 IP)で運用される際には、必ず利用可能な IP アドレスをご利用環境のネットワーク管理者様にご確認ください。
    Static IP を選択した場合には、IP Address、Subnet Mask、(Default) Gateway をそれぞれ入力し、Apply ボタンをクリックしてください。
    Open Web Page ボタンをクリックして Web UI にアクセスできましたら、Network メニューにて Primary DNS Server の欄に有効な DNS サーバーのアドレスを入力してください。

    各製品マニュアルにて、eMini-Setup を利用した際の Web UI アクセスに関する説明の記載がありますので、併せてご参照ください。

    投稿日: 2025年 9月 30日 (火)

  • 【AJA製品全般】シリアル No.はどこで確認できますか?

    ◯AJA製品共通で製造番号(シリアル No.)は下記何れかの方法でご確認いただけます。

    • 製品付属の保証書 (同梱されていた場合:2022/11 月より保証書の同梱は廃止)
    • 製品外箱に貼付されたシリアル No. 記載のシール
    • 製品本体に貼付されたシリアル No. 記載のシール(※製品シリーズによって貼付場所は異なります)

    ◯下記製品は本体の液晶画面でもシリアル No.をご確認いただけます。

    • Ki Pro/FS シリーズ:CONFIG メニュー内 Serial Number メニュー

    ◯また、下記製品は PC 上で下記画面にて確認可能です。

    • Io/KONA/T-Tap シリーズ:AJA Control Panel の Info タブ(Hardware ID として記載)
    • HELO シリーズ:e-Mini Setup および Web UI
    • U-TAP シリーズ:U-TAP Updater
    • ミニコンバータシリーズ (USB ポート搭載):Mini-Config の Info タブ
    • BRIDGE NDI 3G/BRIDGE LIVE:Web UI
    • openGear コンバータシリーズ:DashBoard の Card タブ

    投稿日: 2016年 12月 15日 (木)

  • AJA製品とApple ProRes QuickTime Decoder for Mac/Windowsとの組み合わせについて

    Apple ProRes 422コーデックは、Mac OS XにFinal Cut Studio 2がインストールされている環境でのみ使用することが可能でした。Apple社は、2008年8月28日に“Apple ProRes QuickTime Decoder”をMac OS XおよびWindows OS向けにリリースしました。このソフトウェアをインストールすることによって、Final Cut Studio 2がインストールされていないMacやWindowsの環境でも、高品位なProRes 422コーデックのアセットを共有し、共同で作業を行なうことができるようになりました。
    ただし、「Apple ProRes QuickTime Decoder」はあくまでデコーダーであり、ProResフォーマットのムービーファイルを読むことはできますが、書き込む(生成する)ことはできません。ProResフォーマットのファイルを生成するには、Final Cut Studio 2がインストールされたMac OS X環境が必要だということに注意して下さい。

    Apple ProRes QuickTime Decoder for Macについて
    「Apple ProRes QuickTime Decoder for Mac」は、Final Cut Studio 2をインストールしていない環境では特に有効です。このデコーダーは、映像制作や編集専用でないMacで、ProResコンテンツの内容を確認することが可能になります。

    Apple ProRes QuickTime Decoder for Windowsについて
    「Apple ProRes QuickTime Decoder for Windows」は、Windows環境でのProResファイルの再生を可能にします。バージョン1.0での動作環境は、Windows XP(SP2)またはそれ以降とQuiceTime 7.5以降が必要です。Windows上で動作するQuickTime Playerは、ProResファイルのリアルタイム再生を提供します。その他のQuickTimeに対応したアプリケーションでは、ProResファイルを読み込むことは可能ですが、リアルタイムに再生できない可能性があります。

    Apple ProRes QuickTime Decoderのメリット

    • 高品質で視覚上損失のないApple ProResメディアをMac OS XとWindows環境の共同作業者に対して配信することができます。
    • Apple ProResコンテンツをさまざまな環境のQuiciTime Playerで確認することができます。
    • Mac OS XとWindows環境で動作するQuickTime対応のアプリケーションでApple ProResメディアを使用することができます。

    ソフトウェアのダウンロード先

    投稿日: 2015年 7月 30日 (木)