Ki Pro シリーズ

製品別

KI Pro Ultra 12G

  • Ki Pro Ultra 12G では、スタンバイ時もしくは収録中の場合には SDI out ポートおよび SDI モニターアウト(SDI Monitor)からの出力はスルーアウトですか?(特に PsF や インターレースフォーマットを入力する場合)

    入力信号の方式、収録チャンネルモードや Record Type 設定によって異なりますので、下記をご参照ください。

    * 注記:なお 2K/UHD/4K フォーマットを入力される場合は下記項目の設定も影響しますので、あらかじめ設定内容をご確認されることをお勧めします:
        - 1.4 In Convert、1.5 Out Convert、1.8 SDI Monitor Output

    • 入力信号が Progressive 方式の場合(例:1080p2997 )
      • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Progressive 方式のままで出力されます。

    • 入力信号が Interlace 方式の場合(例:1080i2997 )
      • a)Record Type 設定:Normal の場合
        • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Interlace 方式のままで出力されます。

      • b)Record Type 設定:PsF の場合
        • SDI Out 1-4 ポート:
          • シングルチャンネルモードの場合:PsF 方式で出力されます(例:1080PsF2997)
          • マルチチャンネルモードの場合:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2997)
        • SDI モニターアウトポート:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2997)

    • 入力信号が PsF 方式の場合(例:1080PsF23.98 )
      • a)シングルチャンネルモードの場合:
        • SDI Out 1-4 ポート:PsF 方式のままで出力されます
        • SDI モニターアウトポート:Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2398)
      • b)マルチチャンネルモードの場合:
        • SDI Out 1-4 ポートおよび SDI モニターアウトからの出力は、Progressive 方式で出力されます。(例:1080p2398) 

    投稿日: 2021年 9月 13日 (月)

Ki Pro GO

Ki Pro Ultra Plus

Ki Pro Ultra

その他/製品共通

  • Ki Pro Ultra シリーズ/Ki Pro Go で、本体起動時など挙動が不安定です、どうしたらよいですか?

    工場出荷時の初期設定状態に戻すファクトリーリセット (Factory Reset ) や、ファームウェアの当て直し、またセーフブート (Safeboot) モードでの起動からのファームウェア当て直しをお試しください。

    1)ファクトリーリセット

    • 工場出荷時の初期設定状態に戻します
      • WebUI の場合:Presets メニュー > Factory Reset 欄の Reset ボタンをクリックし実行
      • Ki Pro 本体の場合:CONFIG ボタン > 99.1 Factory Reset メニューを表示、JOG ボタンを押し “Confirm Action Factory Reset” のメッセージで “OK” を選択し実行
    • 注意:各モデルによって、Factory Reset の影響を受けず実施前の設定内容が保持される項目がございます。詳細は各製品マニュアルの Factory Reset 欄を参照ください。
      • 基本的には、本体情報に関する設定 (System Name や Date/Time 設定、Firmware version)やネットワーク設定 は Factory Reset 後以前の内容が保持されます。

    2) ファームウェアの当て直し

    • 工場出荷時の初期設定状態に戻します
      • 当て直したいファームウェアファイルを PC にダウンロードし、zip ファイルを解凍します:
      • サポートページより対象製品を選択>対象ページよりダウンロードください。https://www.aja.com/support
    • WebUI > Firmware メニュー より、“Choose” ボタンをクリックし、当て直したいファームウェアのファイルを選択し、ダイアログ通りに実行します。
      • ファームウェアファイルは、拡張子 .ajas または .bin のファイルです。

    3) セーフブート (Safeboot) モードでの起動からのファームウェア当て直し

    • Ki Pro シリーズ には、内部ソフトウェアが破損した場合に備えて、ソフトウェアの「セーフブート」コピーを内部に保持する安全機能があります。
    • 以下の手順でセーフブートモードで起動しファームウェアの上書きを実施することで、破損した内部ソフトウェアを呼び戻すことができます。
      • a) Ki Pro 本体の電源ボタンで、一度シャットダウンを行なってください。
      • b) Ki Pro 本体の STATUS ボタンを押しながら、Ki Pro を起動してください。セーフブートモードで Ki Pro を起動します。
        • 無事 セーフブートモードで起動した場合、Ki Pro 本体液晶画面 および WebUI 上で “Safeboot” の旨が表示されます
      • c) 本体が起動したら Web UI にアクセスし、2) の手順で Firmware メニューよりファームウェアの上書きを実施してください。
      • d) ファームウェアの上書き完了時には自動的に再起動が実行されるため、セーフブートモードは解除され通常の起動モードになります。
    Screenshot

    投稿日: 2025年 10月 14日 (火)

  • Ki Pro シリーズの内蔵バッテリー(リチウム電池)は何のために内蔵されているのですか?消耗をおさえるにはどうすればよいですか?

    Ki Pro シリーズに内蔵されているバッテリーは、時計(日時)用になります。その他の設定については影響はございません。
    そのため、内蔵バッテリーが動作しないような状況の場合ですと、収録されたクリップでは正しい日時が反映されない可能性があります。

    内蔵バッテリー(リチウム電池)の部品番号およびメーカー:
    Ki Pro Rack および Ki Pro Ultra シリーズ:102112-00(Renata 製 CR1225Fv/LF)
    Ki Pro GO:104090-00(Panasonic 製 BR1632A/FA)
    Ki Pro GO2:Renata 製 CR1632FV-LF
    Ki Pro Mini:103394-00(Panasonic 製 BR1225A/FA)

    内蔵バッテリーの寿命
    内蔵バッテリーの寿命については、各内蔵バッテリー(リチウム電池)のメーカーへ問い合わせしていただくことを推奨します。
    なお Ki Pro シリーズは 3年間のメーカー保証が付属しているので、保証期間内に内蔵バッテリーの消耗を確認した場合には、無償で本体交換またはメーカー本国での修理対応が可能です。(保証期間外の場合は有償での修理)
    修理をご希望の場合には、修理受付窓口よりご申請をお願いいたします。
    また、内蔵バッテリーは内部のプリント基盤 (PCB) にはんだづけされており、ユーザー様ご自身での内蔵バッテリー交換は改造とみなされ、今後保証対象外となります。

    内蔵バッテリーが消耗(劣化)したことを表示する機能があるか
    内蔵バッテリーが劣化することを表示するようなアラート表記はございません。
    上記の通り、内蔵バッテリーは時計(日時)用になりますので、Ki Pro シリーズで収録した際にクリップ作成日が工場出荷日時になっている場合や、Web UI の CONFIG メニュー内 Date/Time 設定メニューで、日付が工場出荷日時に戻ってしまっている場合は、内蔵バッテリーが正常に動作していないことを示しています。
    なお、内蔵バッテリーが動作していない状態で影響がある点はクリップに正しいタイムスタンプ(年月日および時刻)が反映されない点のみで、その他の挙動については影響はございません。

    内蔵バッテリー(リチウム電池)を長持ちさせる方法について
    Ki Pro シリーズに電源アダプターおよび電源ケーブルを常に接続することを推奨します。内蔵バッテリーは外部からの電源供給がない場合にのみ動作するので、外部からの電源供給がある状態であれば、内蔵バッテリーは使用されません。
    また、Ki Pro シリーズの本体がシャットダウンされた状態でも、電源が接続されている状態であれば、内蔵バッテリーは使用されません。

    投稿日: 2023年 10月 19日 (木)

  • Ki Pro シリーズの内蔵バッテリー(リチウム電池)が消耗し時計設定がずれていきます。電池の交換はできますか?

    Ki Pro シリーズは 3年間のメーカー保証が付属しているので、保証期間内に内蔵バッテリーの消耗を確認した場合には、無償で本体交換またはメーカー本国での修理対応が可能です。(保証期間外の場合は有償での修理)

    • 修理をご希望の場合には、お問い合わせまでご連絡ください。
    • なお内蔵バッテリーは内部のプリント基盤 (PCB) にはんだづけされており、ユーザー様ご自身での内蔵バッテリー交換は改造とみなされ、今後保証対象外となります。

    投稿日: 2023年 10月 19日 (木)

  • Ki Pro シリーズでは、Apple ProRes 4444/4444 XQ での収録は可能ですか?

    Ki Pro Ultra 12G では、クロマサブサンプリング:444 かつビッド深度:12-bit での ProRes コーデック収録が可能です。

    しかしながら、Ki Pro シリーズの仕様として 1 チャンネルにつき選択可能な入力ソースは 1 系統のみとなるため、アルファチャンネルを同時に収録することはできません。

    そのため、Ki Pro 側の設定メニューなどでは “ProRes 444″”ProRes 444 (XQ)”表記になっております。

    * 注記:

    • 対応ビデオフォーマットの制限がございますので、詳細は製品ページ > 技術仕様をご参照ください。
    • なお、Ki Pro シリーズではアルファ付きファイルの再生には対応しておりません。

    * 旧製品の情報:

    • Ki Pro Ultra Plus: Ki Pro Ultra 12G と同様です。
    • Ki Pro Ultra/Ki Pro Quad:12-bit の入力信号を受けることはできますが、10-bit での処理およびエンコードとなります。

    投稿日: 2022年 3月 10日 (木)

  • PAK メディアを Ki Pro Ultra シリーズへ正常にマウントできません。

    PAK メディアに記録されているファイルのクリップ名をご確認ください。

    例えば、句読点(内部スペースやピリオドを除く)、特殊文字(@ など)の ASCII UTF-8 以外の文字、
    日本語や中国語などの 2バイト文字を含むクリップ名の場合は、Ki Pro Ultra シリーズ本体では認識することができません。

    万が一上記のような対応しない文字を含むクリップ名になっている場合には、一度 Mac または Windows PC 上で PAK メディアを読み込み (PAK Dock Pro のご利用を推奨)、クリップ名を対応する半角英数字に修正してから、Ki Pro Ultra シリーズへのマウントを行ってください。

    なお Media メニュー の Custom Clip Name にて禁則文字が含まれるクリップ名が入力された状態で収録を行った場合は、収録後に Ki Pro Ultra シリーズ本体がフリーズする可能性があります。

    投稿日: 2022年 2月 25日 (金)

  • リレー収録はできますか?

    Ki Pro GO、Ki Pro、Ki Pro Mini はリレー収録には対応しておりません。

    Ki Pro Ultra 12G / Ki Pro Ultra Plus / Ki Pro Ultra / Ki Pro Quad / Ki Pro Rack は MEDIA メニュー > 12.2 ROLLOVER メニューにて、選択中の Pak メディアまたは KiStor モジュールがフルになったときに収録を続行する機能を使用するかどうかを設定できます。

    • OFF: 通常どおり収録を行って、Pak メディアまたは KiStorモジュールが残量 10%の ”Media Full” 状態に達したとき、別のメディアに切り替えての収録続行はありません。
    • ON: 別の Pakメディアまたは KiStor モジュール上に続きの収録ファイルが生成されます。

    ロールオーバー用に装着するメディアが以下に示す条件を満たしていない場合は、ロールオーバー収録はできません。

    • メディアが Ki Pro Ultra Plus / Ki Pro Ultra / Ki Pro Quad / Ki Pro Rack でフォーマット済みであること
    • メディアが完全に空で、クリップが一切収録されていないこと

    上記の条件を満たしていない場合は、以下のような警告アラームが表示されます。

    • WARNING Media Unformatted
    • WARNING Rollover Media Not Empty

    投稿日: 2016年 6月 30日 (木)

  • Ki Pro シリーズのファームウェアのアップデート方法を教えてください

    ファームウェアのアップデートは、Web ブラウザ経由で行います。

    ※ファームウェアをアップデートする前に、CONFIG メニュー 99.1 の “”FACTORY RESET”” で工場出荷時の状態に戻すことを推奨します。
    ※アップデートするときは、AC 電源またはフル充電したバッテリーの使用を推奨します。

    ファームウェア・アップデート手順

    1. 最新の Ki Pro シリーズのソフトウェアをダウンロードします。
    1. ダウンロードしたファイルを解凍します。

    2. PC または Mac から、Ki Pro Web インターフェースにアクセスして、画面左側にあるナビゲージョンボックス下部の ”Update Firmware” をクリックし、Ki Pro のアップデートページを表示します。

    3. ”Choose File” ボタンをクリックし、2 で解凍したファイルを選択します。

    4. ファイルを選択したら、”Upload” ボタンをクリックします。

    5. 完了するまで数分程待ちます。完了後は Ki Pro 本体の再起動が必要です。再起動後は新しいソフトウェアで動作し、アップデート前の各種設定は保持されます。

    現在のソフトウェアバージョンは、Web インターフェース画面の一番上に表示されますので、Web ブラウザをリロードして新しいソフトウェアが動作していることを確認してください。何らかの理由でアップデートされていなかった場合は、上記の手順でもう一度やりなおしてください。

    投稿日: 2016年 6月 30日 (木)

  • Ki Pro 製品は薬事法に準拠していますか?

    Ki Pro 製品は薬事法には準拠しておりません。

    投稿日: 2016年 4月 18日 (月)

  • Ki Pro 製品同士でタイムコードの共有はできますか?

    Ki Pro 製品は録画中にタイムコードを出力しない仕様のため、2 台以上の Ki Pro 製品同士を接続しタイムコードの共有を行うことはできません。

    複数台の Ki Pro 製品のタイムコードを合わせる場合は、タイムコードジェネレーターの出力を分配するなどして、同じタイムコードを入力する必要があります。

    投稿日: 2016年 4月 18日 (月)

  • FCPX v10.2からProRes QuickTimeファイルをエクスポートし、Ki Proのメディアドライブに移動してKi Proで再生すると、ファイル内にオーディオがあるにもかかわらず無音で再生されてしまいます。

    FCPX v10.2からレンダリングされたProResファイル内のオーディオファイルはデフォルトでLPCM形式に変更されています。Ki Proはエクスポートしたムービーのオーディオトラックにある「lpcm」タグを認識しません。これまでのオーディオトラックは「in24」としてタグ付けされていました。

    タイムラインの任意の場所にチャプターマーカーを設定すると、Ki Proでの再生時に必要なオーディオトラックに「in24」とタグ付けされたクリップをエクスポートすることができます。

    最初のステップ:

    1. プロジェクト設定を変更してください。
    2. ビデオのプロパティを確認してください。
    3. オーディオステレオ/ 48kHzを設定してください。

    タイムラインでのマーカー設定について:

    1. メニューバー下のマークメニューにて、「マーカーを追加 」および「マーカーを変更 」を追加してください。(この操作の実行中はタイムラインで行う必要があります)
    2. チャプターアイコンを選択し「完了」をクリックしてください。チャプターを作成することができます。

    タイムラインをKi Proにエクスポートする方法について:

    1. ファイルメニューの[共有]を選択し、マスター(デフォルト)を選択してください。
    2. 「次へ」を選択してください。(チャプタマーカーを含めるにチェックが入っていることを確認してください。)
    3. コンピュータまたはネットワーク上のどこにファイルを保存するかを選択し「保存」をクリックしてください。
    4. Ki Pro製品へLAN接続またはPak MediaやKiStorドライブのAJAフォルダにエクスポートされたProResコーデックの .movファイルがアップロードします。

    投稿日: 2016年 2月 23日 (火)

  • Ki Pro製品に映像を入力しましたが、接続しているモニターへ出力できません。

    入力された映像が、お使いのKi Pro製品に対応しているビデオフォーマットであるかを確認してください。対応するビデオフォーマットは、各製品ページの技術仕様に記載しています。

    次に、出力先の機器(モニター等)がKi Pro製品から出力されるフレームレートに対応しているかどうかをご確認ください。本体のStatusボタンを押すと、再生中のビデオフォーマットを確認することが可能です。 ※Ki Pro RackのPWRが1つしか繋がっていない場合やメディアの残量が少なくなっている場合などは、Ki Pro製品本体のモニター画面にWarningのメッセージが表示されます。この場合、再生中のビデオフォーマットを確認することができませんので注意してください。

    入出力系統に問題がない場合は、ファクトリーリセットやファームウェアのアップデートまたはファームウェアの上書きをお試しください。それでも症状が改善しない場合は製品やケーブル等の故障も考えられますので、AJAサポートまでお問い合わせください。

    投稿日: 2015年 7月 30日 (木)

  • KiStor ModuleやPak Mediaの収録可能時間を教えてください。

    各メディアへの収録可能時間につきましては、AJA が無償で提供するモバイル用( iOS、iPadOS、Android)アプリケーション AJA Data Calc にて計算することが可能です。
    下記 URL よりお使いの端末へインストールしていただき、アプリケーション上で計算をお願いいたします。

    iOS:https://itunes.apple.com/us/app/aja-datacalc/id343454572
    Androld:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.aja.AJADataCalc

    投稿日: 2015年 7月 30日 (木)

  • Ki Pro製品を使って収録をしていたら、途中で収録動作が止まってしまいました。何が原因なのでしょうか?

    まずはお使いのメディア容量がどれくらい残っているかをご確認ください。Ki Pro製品はメディアの残量が15%になると警告し、残量が10%に達すると収録が止まります。

    もし容量にまだ余裕がある場合は、リールネームがTake 999になっていないかどうかをご確認ください。TAKE 999になっていると次のTAKEから収録できなくなります。Takeを1に戻してメディアをフォーマットすると、Takeが1から始まり収録できるようになります。

    投稿日: 2015年 7月 29日 (水)

  • SLOTボタンを押さずに(メディアをアンマウントせずに)メディアを抜いてしまい、メディア内のデータが壊れてしまいました。何か修復する方法はありますか?

    ファイル形式がQuick Timeの場合、QT RepairなどのQuick Time専用修復ツールをお使いいただき、データ復旧ができるかどうかをお試しください。
    メディア本体の動作に異常が発生した場合は、メディアをフォーマットする以外に状態を元に戻すことはできません。その際収録したデータは全て消去されてしまうのでご了承ください。

    ※データ消失等の損害に関しては一切保証致しません。
    ※AJAサポートでは「Quick Time専用修復ツール」を始め、AJA以外のソフトウェアに関する使用方法やトラブル対応等のサポートおよび動作保証は行っておりません。

    投稿日: 2015年 7月 29日 (水)

  • ギャングレコーディングの機能を使用すれば、同じ収録データを複数作成することができますか?

    ギャングレコーディングは、有線LANを介して収録の開始・停止を複数のKi Proからほぼ同じタイミングで行う事ができる機能ですが、入力ソースはそれぞれのKi Proで必要になります。

    もし同じデータを収録したい場合は、1つの入力ソースを分配してそれぞれのKi Proに入力する必要があります。

    投稿日: 2015年 7月 29日 (水)

  • Ki Pro シリーズで収録した素材を Windows 環境で読み込む方法はありますか?

    Ki Pro シリーズのメディアは HFS+ でフォーマットされていますので、Windows 環境でデータを読み込む場合には、HFS+ を Windows で利用可能にするソフトウェアを別途お使いいただく必要があります。

    一般的に「Paragon HFS+ for Windows」をお使いいただいているケースが多いようです。

    Ki Pro Ultra / Ki Pro Ultra Plus / Ki Pro Ultra 12G については、ExFAT でフォーマットされたメディアもお使いいただけます。

    Ki Pro GO は メディアフォーマットが Windows フォーマットなので、そのまま Windows 環境でも使用できます。

    ※ AJAサポートでは「Paragon HFS+ for Windows」を始め、AJA 以外のソフトウェアに関する使用方法やトラブル対応等のサポートおよび動作保証は行っておりません。

    投稿日: 2015年 5月 25日 (月)

  • Ki Proシリーズの製品で収録したファイルムービーの情報をMac OSで確認すると、作成日と実時間に大きな差があります。実時間に合わせるにどうしたら良いでしょうか?

    現行品のKi Proシリーズでは、CONFIGメニュー Time Zoneのデフォルト設定が “GRASS VALLEY” になっております。
    そのため、日本国内でご利用の場合には、”TOKYO”に設定変更をしてください。

    投稿日: 2014年 12月 11日 (木)

  • メディアが残り10%までいくと収録が止まってしまいます

    Ki Pro シリーズは、メディアの残量が15%になるとメッセージ ”Media Low” を表示して警告します。

    残量が10%になると、メッセージ ”Media Full” が表示され収録が停止します。
    フォーマットしなおすか、MEDIA メニュー > DELETE CLIPS  > DELETE ALL を実行しない限り、そのメディアで収録を続けることはできません。

    不要なクリップを削除して10%以上の残量を確保すれば、収録を再開できます。

    投稿日: 2014年 5月 30日 (金)

  • 収録ファイルのサムネイルをネットワーク越しに見ることはできますか?

    サムネイル表示には対応しておりません。

    投稿日: 2014年 5月 30日 (金)

  • プレイリストを作ることはできますか?

    プレイリストの作成は可能です。プレイリストを作成したり使用したりする為には、Ki Pro本体のファームウェアバージョンを3.0以降にする必要があります。

    ファームウェアのバージョンアップ方法に関しては、よくある質問の【ファームウェアのアップデート方法を教えてください】をご参照ください。プレイリストの作成は、Ki ProのWebインターフェースにアクセスして、画面左側にある Playlists 部分の”+” をクリックして作成します。
    作成したプレイリストにクリップを追加するには、All Clips リスト上のクリップを選んで青くハイライトさせ、作成したプレイリスト名の上にクリック&ドラックします。複数のクリップを一度にプレイリストに移動するには、チェックマークのある欄で、移動したいクリップのチェックマークをチェックしてから、リストにクリップ&ドラックします。

    ★マニュアルもご参照ください。

    SUPPORTページ > Digital Recorders >対象製品選択後、当該ページよりマニュアルダウンロードくださいませ。

    投稿日: 2014年 5月 30日 (金)

  • ループ再生はできますか?

    はい、できます。
    MEDIAメニューのパラメータ ”15.2 LOOP PLAY” で指定します。
    正面パネルのUIからは複数のクリップを選択してループ再生することはできません。
    複数のクリップをまとめてループ再生するためには、Ki Pro Webインターフェースから、複数のクリップをまとめてプレイリストを作成し、そのプレイリストをループ再生してください。

    ★プレイリストの使い方についてはマニュアルをご参照ください。

    SUPPORTページ > Digital Recorders >対象製品選択後、当該ページよりマニュアルダウンロードくださいませ。

    投稿日: 2014年 5月 30日 (金)

  • RS422制御の精度はどれくらいですか?

    Ki Pro は RS-422の操作で再生機としても収録機としても使えますが、収録機として使う場合はアッセンブル編集だけに対応します。インサート編集には対応していません。Ki Pro はアッセンブル編集を実行するごとに新しいファイルを作成します。既存のファイルにインサートすることはできません。

    また、Ki Pro はリモートコントロールで、ひとつのクリップだけを操作するか、ストレージモジュールのクリップ全てを操作することができます。RS-422で操作できるクリップをひとつにするか、全てにするかは、MEDIAメニューのパラメータ ”15.1 PLAY MEDIA” で指定します。

    投稿日: 2014年 5月 30日 (金)