AJA 社、HELO のファームウェア v2.1 を NAB 2018 で発表

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米国報道発表資料抄訳 - 2018 年 4 月 10 日

クローズドキャプション、HLS 配信、中国語/日本語/韓国語の言語オプションに対応した Web UI など新機能を追加

ネバダ州ラスベガス NAB カンファレンス (ブース No SL2505) (2018 年 4 月 9 日) ─ AJA Video Systems 社は本日、H.264 ストリーミング / エンコーディング / レコーディングが可能な多機能デバイス、HELO の新ファームウェア v2.1 を発表しました。今回の無料アップデートは、お客様からの意見を元に新機能を追加しており、HELO でのライブ配信と収録のワークフローをより良くカスタマイズすることができます。

HELO ファームウェア V2.1 の主な機能

  • SDI 入力からのクローズドキャプション(CC)ストリーミング
  • Apple® iPad® やその他の民生用機器との直接的な相互運用性を可能にする HLS ストリーミング
  • 日本語、中国語、韓国語に対応した Web UI

AJA Video Systems 社、社長 Nick Rashby 氏は以下のように述べています。

「ライブストリーミングを通して、企業や個人のユーザーがより多くの視聴者とリアルタイムに繋がる機会が増え、様々な環境で HELO の需要が高まってきています。お客様からいただいたフィードバックを考慮し、ファームウェア v2.1 では HELO のユーザーにとって重要な新機能を追加しました。様々な OTT の放送で求められるクローズドキャプションへの対応や、言語へのサポートがより強化された Web UI など、新機能はストリーミングを行うあらゆる使用事例に導入することができます。 」

価格と販売状況

HELO のファームウェア v2.1 は、2018 年 6 月に AJA のウェブサイトでの無料ダウンロードが開始される予定です。HELO は全世界の AJA リセラーネットワークを通じてご注文いただけます。日本国内定価は 170,000 円 (税抜) です。詳細は HELO の製品ページにてご確認ください。 https://www.aja-jp.com/products/helo

HELO について

HELO は H.264 配信と収録を可能にする、手頃な価格のスタンドアローン型デバイスです。HELO は一つの筐体に SDI と HDMI 入力 / 出力を搭載したアプライアンス (専用機) です。ビデオ信号を直接ウェブ CDN (コンテンツ配信ネットワーク) に配信しながら、同時に H.264 エンコーディングを行い、SD カード、USB ドライブ、あるいは NAS ストレージに収録することが可能です。

AJA Video Systems について

1993 年の創業以来、AJA Video Systems 社はプロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質でコスト効率の高いデジタルビデオ製品を供給する、ビデオインターフェイスや変換ソリューションの大手メーカーです。 AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステム インテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、AJA Video Systems 社のウェブサイトをご覧ください。

本リリースに関する問い合わせ先

AFC (AJA Fulfillment Center / エイジェイエイフルフィルメントセンター)
メールアドレス : announce@aja-jp.com
TEL:0120-973-562 / FAX:03-4400-7387
所在地 : 東京都千代田区平河町1-7-20 COI平河町ビル 2F

トレードマーク付きの会社名や製品名は、それぞれの会社の商標です。

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