AJA Video Systems Inc. 「Io HD」をリリース
〜Apple ProRes 422にネイティブ対応する世界初のI/Oハードウェア〜
〜Apple ProRes 422にネイティブ対応する世界初のI/Oハードウェア〜
2007年4月16日(米国報道発表資料抄訳) - AJA Video Systems
AJAの社長Nick Rashby氏は次のように述べました。
「Apple社は、デジタル映像制作や放送業界に革新と革命をもたらし続けています。そして、新たに発表したProRes 422コーデックによって更なる革新を実現したのです。」「我々は、Apple ProRes 422コーデックをサポートする世界初の機器、Io HDを開発できたことに大変エキサイトしている。そして我々の顧客は、MacBook Proで真の10-bit HD編集が可能になった事に、さらにエキサイトしていることでしょう。」
Apple社のアプリケーション製品マーケティグ部長、Rob Schoeben氏は次のように述べました。
「我々はAJAと手を取り合って仕事をし、Io HDに直接ProRes 422コーデックをエンベッドすることに成功しました。」「このコラボレーションによって、Final Cut Proを使用する編集者が、スタジオのMac Proでも、ロケ地のMacBook Proでも、FireWire経由でリアルタイムにフル解像度の10-bit 4:2:2 HDを編集することが可能になったのです。」
Io HDは、AJAによって4年前に発表された代表的なビデオ入出力デバイス、「Io」の次世代機です。Io HDは、Apple社のProRes 422コーデックに対応することで、MacBook ProやMac Proで10bitフル解像度のSD/HD編集を可能にしました。
また、ハードウェアベースのリアルタイム・アップ/ダウン/クロスコンバータといった、非常に高価なシステムにしか考えられなかった機能や、プロフェッショナル向けに考えられる限りの、アナログ・デジタル入出力インターフェイスを搭載しています。さらに、Final Cut Pro 6上での編集環境はもちろん、Mac OS Xで動作するその他のQuickTimeアプリケーションにも対応する可搬性の高いポータブルデバイスとしてデザインされています。
Io HDは、Apple社の新しいProRes 422コーデックをネイティブ処理する初めてのハードウェアです。Io HDに搭載されたハードウェアが、ProRes 422コーデックのエンコード/デコード処理を受け持つ事によって、システムプロセッサーのパワーを他のタスクに集中させることが可能になりました。この事が、MacBook Proでの10-bit編集フル解像度HD編集を可能にしているのです。
Io HDは、ProRes 422とProRes 422 HQのどちらの圧縮方式でも、10-bit 4:2:2フル解像度の720と1080HD映像をリアルタイムにキャプチャー、再生、編集することが可能です。
【Io HDについて】
Io HDは、AJAの上位機器であるKONAシリーズの血統を色濃く受け継ぐハードウェアです。KONAシリーズで定評のあるハードウェアベースの10bitリアルタイム・アップ/ダウン/クロスコンバータを搭載し、新しく開発されたIo HDドライバソフトウェアは高い安定性と、Core Audioに対応したことによる非常に低いレイテンシーを実現しています。
Io HDは、可搬性の高いシンプルなデザインの中に、SD/HDアナログ映像入出力(コンポーネント、コンポジット、Y/C)、SD/HDデジタル映像入出力(SD/HD-SDI、HDMI)、アナログバランスオーディオ、AESオーディオ、さらには、RS-422、ゲンロック、LTCタイムコード入出力を備えています。
本製品は、2007年7月より販売開始される予定です。定価558,000円(税抜)。3年間のメーカー保証が付属しています。
【AJA Video Systems, Incについて】
放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。
PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコンバーターを設計・製造しています。
ウェブサイト:http://www.aja.com/
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com/
【お問い合わせ先】
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
メールアドレス dcc@ask-corp.jp
電話 03-5215-5650
FAX 03-5215-5651
住所 千代田区五番町2番地カサ・ド・タク
「Apple社は、デジタル映像制作や放送業界に革新と革命をもたらし続けています。そして、新たに発表したProRes 422コーデックによって更なる革新を実現したのです。」「我々は、Apple ProRes 422コーデックをサポートする世界初の機器、Io HDを開発できたことに大変エキサイトしている。そして我々の顧客は、MacBook Proで真の10-bit HD編集が可能になった事に、さらにエキサイトしていることでしょう。」
Apple社のアプリケーション製品マーケティグ部長、Rob Schoeben氏は次のように述べました。
「我々はAJAと手を取り合って仕事をし、Io HDに直接ProRes 422コーデックをエンベッドすることに成功しました。」「このコラボレーションによって、Final Cut Proを使用する編集者が、スタジオのMac Proでも、ロケ地のMacBook Proでも、FireWire経由でリアルタイムにフル解像度の10-bit 4:2:2 HDを編集することが可能になったのです。」
Io HDは、AJAによって4年前に発表された代表的なビデオ入出力デバイス、「Io」の次世代機です。Io HDは、Apple社のProRes 422コーデックに対応することで、MacBook ProやMac Proで10bitフル解像度のSD/HD編集を可能にしました。
また、ハードウェアベースのリアルタイム・アップ/ダウン/クロスコンバータといった、非常に高価なシステムにしか考えられなかった機能や、プロフェッショナル向けに考えられる限りの、アナログ・デジタル入出力インターフェイスを搭載しています。さらに、Final Cut Pro 6上での編集環境はもちろん、Mac OS Xで動作するその他のQuickTimeアプリケーションにも対応する可搬性の高いポータブルデバイスとしてデザインされています。
Io HDは、Apple社の新しいProRes 422コーデックをネイティブ処理する初めてのハードウェアです。Io HDに搭載されたハードウェアが、ProRes 422コーデックのエンコード/デコード処理を受け持つ事によって、システムプロセッサーのパワーを他のタスクに集中させることが可能になりました。この事が、MacBook Proでの10-bit編集フル解像度HD編集を可能にしているのです。
Io HDは、ProRes 422とProRes 422 HQのどちらの圧縮方式でも、10-bit 4:2:2フル解像度の720と1080HD映像をリアルタイムにキャプチャー、再生、編集することが可能です。
【Io HDについて】
Io HDは、AJAの上位機器であるKONAシリーズの血統を色濃く受け継ぐハードウェアです。KONAシリーズで定評のあるハードウェアベースの10bitリアルタイム・アップ/ダウン/クロスコンバータを搭載し、新しく開発されたIo HDドライバソフトウェアは高い安定性と、Core Audioに対応したことによる非常に低いレイテンシーを実現しています。
Io HDは、可搬性の高いシンプルなデザインの中に、SD/HDアナログ映像入出力(コンポーネント、コンポジット、Y/C)、SD/HDデジタル映像入出力(SD/HD-SDI、HDMI)、アナログバランスオーディオ、AESオーディオ、さらには、RS-422、ゲンロック、LTCタイムコード入出力を備えています。
本製品は、2007年7月より販売開始される予定です。定価558,000円(税抜)。3年間のメーカー保証が付属しています。
【AJA Video Systems, Incについて】
放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。
PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコンバーターを設計・製造しています。
ウェブサイト:http://www.aja.com/
ウェブサイト[日本語]:http://www.aja-jp.com/
【お問い合わせ先】
株式会社 アスク
代表者名 代表取締役 武藤 和彦
メールアドレス dcc@ask-corp.jp
電話 03-5215-5650
FAX 03-5215-5651
住所 千代田区五番町2番地カサ・ド・タク