AJA Video Systems社、DVCPRO HDのサポートを追加したXENA 「v3.5」ソフトウェアを発表

~強力なリアルタイム圧縮HDワークフローを実現~
2008年4月14日(米国報道発表資料抄訳)  - AJA Video Systems

NAB Conference, Las Vegas, NV, Booth SL1413 (April 14, 2008) ―
AJA Video Systems社は、Windowsベースのビデオ再生/キャプチャカード「XENA」の新しいソフトウェア「v3.5」を発表しました。XENAソフトウェア「v3.5」は、DVCPRO HDでのリアルタイムキャプチャ・再生・編集機能をAdobe® Premiere® Pro CS3に、デッキコントロール・キャプチャ・再生機能をAJA社のMachinaアプリケーションに提供します。

AJA Video Systems社の社長Nick Rashby氏は、次のように述べました。
「私たちは、Windows向け製品であるXENAシリーズの能力を拡張し続けます。そして「v3.5」によるDVCPRO HDへの対応は、圧縮HDの強力なリアルタイムワークフローによって、ユーザーの時間とディスクスペースの効率化を提供します。」
「DVCPRO HDへの対応は、XENAがすでに対応している多くのファイルタイプとコーデックリストをさらに拡大します。」「XENA 3.5は、2008年の第3四半期の初めに、ユーザーに対して無償で提供される予定です。最新の3.1.1ソフトウェアでは、Adobe Production Premium CS3アプリケーションへの対応をはじめ、Windows Vista 64bit版およびAutodesk ®Combustion® 2008に対応、さらに、REDCine 2K DPX素材を2048x1080もしくは1920x1080解像度へリアルタイムクロップおよびマット出力する事が可能になっています。

■XENAシリーズについて
Windows XPプラットフォーム向けにデザインされたXENAは、ポストプロダクションにおいて、アナログ/デジタル、HD/SD、DualLink、HSDLや 2Kなど、様々なタイプのワークフローをサポートします。XENAシリーズには、デッキコントロールを利用したキャプチャとプレイバックが可能なスタンド アローンアプリケーション「AJA Machina」が付属します。Adobe Premire® Pro、Adobe After Effects®、Adobe Photoshop®、Autodesk®、Combustion®、そしてEyeon Fusion®といったノンリニア編集やグラフィック、エフェクト等の代表的なアプリケーションとシームレスに統合されたプラグインにより、 QuickTimeやAVIのみならず、DPX、TIFF、TGAやBMPといった静止画連番ファイルまで、ワークフローに最適なフォーマットを提供しま す。

■AJA Video Systems社について
放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。

ウェブサイト http://www.aja.com/
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