AJA 社、KONA および Io シリーズの新ソフトウェアと AJA Control Room のアップデートを発表

AJA NEW DRIVER v12.2
米国報道発表資料抄訳ー2015年4月13日
 
ネバダ州ラスベガス、NAB カンファレンス ブース #SL2505(2015年4月13日)- AJA Video Systems 社は、KONA および Io シリーズ向けの新しいソフトウェア v12.2 をリリースしました。
 
このアップデートでは、AJA CION からの最大 4K 60fps の AJA Raw 信号を、Io 4K を経由して Chinema DNG ファイルとして Mac と Windows にキャプチャーする新機能が追加されました。KONA 4 では Windows 環境において、CION からの最大 4K 120fps の信号を AJA Raw ファイルでキャプチャーすることが可能になりました。更に、KONA 4、KONA 3G、Io 4K は、AJA Control Room と今週 Avid から発表される Avid Media Composer v8.4 において、4K Avid DNxHR でのキャプチャーに対応します。
 
AJA Control Room はクロスプラットフォームの取り込み、再生、出力を行える統合ソフトウェアです。最新の KONA と Io シリーズで無料にてご使用いただけます。
 
AJA Video Systems 社、社長 Nick Rashby 氏は次のように述べています。「今年の NAB で私たちは新しい記録方法を発表します。AJA Raw サポートは、既に KONA 4 や Io 4K デバイスを制作に使用している多くの CION カスタマーに対して、オンセットまたは編集室において費用対効果が高く柔軟な CION の Raw ワークフローを提供します。また、Avid 社の新しい DNxHR コーデックへの対応は、扱い易いファイルサイズで高品質な 4K を仕上げるためのさらなるオプションを追加します。」
 
ドライバーとプラグインが統合された v12.2 ソフトウェアには、ストリーミングクライアントに向けて拡張された、AJA Io Express と Telestream Wirecast ソフトウェアのサポートが含まれています。
 
 
【AJA Video Systems 社について】
1993 年の創業以来、AJA Video Systems 社はプロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質でコスト効率の高いデジタルビデオ製品を供給する、ビデオインターフェイスや変換ソリューションの大手メーカーです。 AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステムインテグレーターを通じて広範囲な販売チャネルに販売されています。詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください。

ウェブサイト:www.aja.com
ウェブサイト[日本語]:www.aja-jp.com

1RU HD / SDフレームシンクロナイザー
2系統のビデオ入力サポート (コンバート1系統、パススルー1系統)
フレームレート・コンバータ(FRC)オプションは、事実上制約のないフレームレート変換が可能
10bit アップ/ダウン/クロスコンバーション、同時出力
MADI、AES、エンベデッドおよびアナログオーディオサポート
コンポーネントとコンポジットアナログHD / SDビデオ入出力サポート
任意のプラットフォーム上からのWebブラウザを経由したLANコントロールをサポート
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