Io 4K (生産終了品)
Thunderbolt 対応のパワフルでコンパクトな I/O
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Io 4K は、最新の 4K や UltraHD デバイスとハイフレームレートのワークフローに対応し、プロフェッショナル向けのあらゆるビデオ/オーディオ接続機能を備えた、最新のキャプチャ / 出力機器です。Thunderbolt 2 の技術に対応した Io 4K では、3G-SDI と HDMI の両方で、SD から HD、UHD、フル 4K までさまざまなフォーマットを処理でき、最大 50p/60p の 4K フレームレートにも対応します。さらに新たに登場した HDR ワークフロー向けに、HDMI での HDR 10 および HLG (ハイブリッドログガンマ) にも対応しています。
製品概要
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プロ仕様の接続性
今日の様々なプロダクションに必要な接続性を、Io 4K は備えています。Io 4K は、4K / UltraHD / 3G-SDI / Dual Link / HD-SDI / SD-SDI のみならず、HDMI 1.4a での UltraHD および HD ビデオのキャプチャーおよび出力が可能です。また HDMI 出力としては新たに登場した HDR ワークフローに対応するために、HDR 10 および HLG (ハイブリッドログガンマ) を正確に表示することが可能です。
Thunderbolt 2 の技術によって、ホストコンピューターシステムと適切に設計された Thunderbolt デバイスとの間の帯域幅さえも、増幅することができます。AJA の Io 4K ではこの改善された処理能力を活用して、SD から 4K まで全てのビデオ信号をキャプチャーし出力することができます。
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Apple Mac Pro に対応
AJA は、Apple の新しい Mac Pro との完全な互換性を提供します。これには、Metal との互換性を備えた AJA Control Room 対応など、様々なアプリケーションの広範な対応が含まれます。
この新しいワークステーションと Io 4K の組み合わせは、最大 4K を扱う高解像度のワークフローを扱うプロダクションにとって最適で、Thunderbolt ベースの 3G-SDI 及び HDMI によるキャプチャとプレイバックを提供します。
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将来性を見据えて
Io 4K は幅広く将来性を見据えて、SD から 4K まですべてのフォーマットに対応しています。リアルタイムダウンコンバーターによって、高解像度での作業を行うことができ、さらに再キャプチャや再編集なしで解像度を下げた配信用のコンテンツも作成可能です。
互換性のあるストリーミングソフトウェアでは、複数の入力ソースを切り替えるようなストリーミング向けに 4 つの 3G-SDI コネクタすべてを活用することができます。
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HDR
HDR (High Dynamic Range) は、標準的な信号に比べ広範囲で高品質な色範囲を提供し、ホワイトはより明るく、色深度はより高く、ブラックはより明るく表示することを可能にします。イメージをより「ダイナミック」にすることで、見たままの自然な色で視聴者へと届けます。
Io 4K は ソフトウェア v12.5 にて HDR10 に対応し、HDMI v2.0a/CTA-861.3 に合致した HDR メタデータの生成によって、HDMI 対応の ディスプレイへ 4K/UltraHD/2K/HD の HDR 伝送をサポートします。Desktop Software v13 以降では、最新版の Adobe Premiere CC に向けに HDMI での HLG (ハイブリッドログガンマ)にも対応しています。
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HD で 4K をモニター
4K 解像度で作業する場合、Io 4K は専用の BNC コネクタで高品質な HD-SDI ダウンコンバージョン信号を出力します。この HD 信号を使用して、4K プロジェクトを放送用の HD レコーダーに直接出力したり、ポストプロダクション時に HD モニターで 4K 画像を容易に表示することが可能になります。
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パワフル
Thunderbolt 2 の技術により、1 本の Thunderbolt ケーブルからの利用可能な帯域幅が増幅されます。Io 4K はこの増幅した能力を生かし、最大 4K までの信号を取り込み、出力することができます。
Thunderbolt 3 とも互換性のある Thunderbolt 2 のデュアル ポートにより、Io 4K は高解像度ディスプレイや大容量ストレージなどの他デバイスをデイジーチェーン接続し、プロフェッショナルな制作環境の需要にも十分応えられる、強力でポータブルなソリューションを提供します。
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広範なソフトウェアサポート
AJA ハードウェアは、編集、視覚効果、グラフィックス、その他の多数の専門的ソフトウェアによってサポートされており、同じ AJA デバイスの同一システム上でさまざまなアプリケーションを使用できます。さらに、AJA には特定のソフトウェア パッケージを実行せずに AJA ハードウェアのパワーを活用できる、さまざまな無料アプリケーションが付属しています。これにより、貴重なリソースを必要以上に使うことなく独自のワークフローを作成することができます。
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統合されたオーディオ
16 チャンネルの SDI エンベデッドオーディオと 8 チャンネルの HDMI エンベデッドオーディオの他、標準的な DB-25 接続によるアナログオーディオ出力にも対応しています。また、2 系統の RCA 出力と前面パネルの Mini TRS ヘッドフォンジャックでステレオモニタリングも可能です。
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同期
Io 4K は、外部リファレンスにロックして大規模なプロダクションに統合したり、LTC 入出力から Io 4K で取り込んだ映像素材に適切なタイムコードを付加することができます。
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マシンコントロール
テープデッキの制御が可能な RS-422 ポートでは、フレーム単位で正確な取り込みとレイオフを実行できます。
主な機能
- 双方向 3G-SDI x 4
- 4K/UHD HDMI 入出力
- SDI および HDMI の同時出力
- HD-SDI および HDMI モニタリング用にリアルタイムで 4K から HD へのダウンコンバージョン
- 10-bit 高品質 4:2:2 および 4:4:4 のハイフレームレート (HFR) ワークフローをサポート
- Thunderbolt™ 2 ポート x 2
- 最大 4K 10-bit 50p/60p で、あらゆる Thunderbolt 2 システムに使用可能
- 既存の Thunderbolt ホストとの下位互換性
- 16 チャンネル SDI エンベデッドオーディオ
- 8 チャンネル HDMI エンベデッドオーディオ
- DB-25 アナログオーディオ出力端子
- バッテリーまたは AC を使用した XLR 12V 電源
- RS-422 VTR 制御、リファレンス、LTC 入力
- モバイル環境用のヘッドフォンジャックとレベル制御